「人の子よ、あなたの顔をエルサレムに向け、あなたの言葉を聖所に向けてのべ、イスラエルの地に向かって預言し、
「人の子よ、顔を南に向け、南に向かって語り、ネゲブの森の地に対して預言せよ。
あなたは自分の顔をエルサレムの包囲の方に向け、腕をあらわし、町に向かって預言しなければならない。
「人の子よ、あなたの顔をシドンに向け、これに向かって預言して、
「人の子よ、あなたの顔をアンモンの人々に向け、これに向かって預言し、
また、わたしが口を開くときに語るべき言葉を賜わり、大胆に福音の奥義を明らかに示しうるように、わたしのためにも祈ってほしい。
もし人が風に歩み、偽りを言い、 「わたしはぶどう酒と濃き酒とについて、 あなたに説教しよう」と言うならば、 その人はこの民の説教者となるであろう。
彼らは言う、「あなたがたは説教してはならない。 そのような事について説教してはならない。 そうすればわれわれは恥をこうむることがない」と。
それゆえ今、主の言葉を聞け。 あなたは言う、 『イスラエルに向かって預言するな、 イサクの家に向かって語るな』と。
「人の子よ、メセクとトバルの大君であるマゴグの地のゴグに、あなたの顔を向け、これに対して預言して、
人の子よ、イスラエルの山々に預言して言え。イスラエルの山々よ、主の言葉を聞け。
「人の子よ、あなたの顔をエジプトの王パロに向け、彼とエジプト全国に対して預言し、
「人の子よ、あなたの顔をイスラエルの山々に向け、預言して、
また鉄の板をとり、それをあなたと町の間に置いて鉄の壁となし、あなたの顔をこれに向けなさい。町をこのように囲んで、その包囲を押し進めなさい。これがイスラエルの家のしるしである。
わたしの教は雨のように降りそそぎ、 わたしの言葉は露のようにしたたるであろう。 若草の上に降る小雨のように、 青草の上にくだる夕立のように。
わたしが言った後は彼らは再び言わなかった。 わたしの言葉は彼らの上に 雨のように降りそそいだ。
主の言葉がわたしに臨んだ、
あなたは、そのしもべらによって 主をそしって言った、 「わたしは多くの戦車を率いて山々の頂にのぼり、 レバノンの奥へ行き、 たけの高い香柏と、最も良いいとすぎを切り倒し、 またその果の高地へ行き、その密林にはいった。
それゆえ、彼らに向かって預言せよ。人の子よ、預言せよ」。
それゆえ、主なる神はこう言われる、わざわいなるかな、流血の町。わたしもまた、まきをさらに積み重ねる。